教員。妊娠。出産。子育て。

高校教員として働く私の、妊娠、出産、子育て、勉強についての備忘録。

年末帰省によって、娘の公園遊びが本格化

新年明けました。旧年中は皆様から様々な気づきや知恵を頂き、海外生活や保活や産休からの職場復帰などを乗り越えることができて、実り多い一年となりました。

私もどなたかのお役に立てるような投稿をしたいなあと思いながらも些末な事しか書けませんでしたが、ブログが日々の自分の行動を意味あるものにしてくれている気がします。

自分はfacebookではなくて、ブログが好きなんだなあ、としみじみ思います。顔見知りの友人達に向かって、「ねえねえこれ見て!知ってる?」というほどのことではないけれど、名前も顔も知らないけれど、その情報を知りたいと思っている人、参考にしたいと思っている人、反面教師にしたい人、などへ届く可能性が残されているということは、夢があります。

前置きが長くなりましたが、本年もよろしくお願いいたします。


私は明日から本格始動という、ゆるゆるな年末年始を過ごさせていただきました。
これも娘がいるおかげだなあ。生まれてきてくれてありがとう娘。

年末の著しい娘の成長ぶりについては、次に書きたいと思います。


娘に人見知られる➡23日にクリスマス

土曜日に、娘が父親を人見知りする、と書いたばかりなのですが、土曜日仕事から帰ったら、今度は母親の私の抱っこを拒否されました!初。これはかなりのショック。

嫌がって父親にしがみつく時の父親の得意気な顔を忘れることはできません…。

幸い、15分くらいしたら抱っこさせてくれましたが。

週末、入院して同室だったみなさんを我が家に招いてお茶しました。長期入院を共に過ごした皆さんなので、いわゆる「ママ友」という以上の気の置けなさがあり、子ども達もすぐにリラックス。夫が子ども達と遊ぶ役をしてくれて、のんびりお菓子を食べられました。

本当にみなさん良い方ばかり。それに全員仕事を持っているのも、話していて疲れない要因かもしれません。金銭感覚や、家事と育児の手抜き具合や…(笑)

そして、23日、少し早いですが我が家にもクリスマスがやってきました(雰囲気だけ)。プレゼントは、娘に直接渡すスタイル。来年は、どうするかなあ…?(ちなみに、中身はレゴデュプロの緑のコンテナでした)

人見知り再び

三日前くらいから、娘の人見知りが再び激しくなってきました。

今度は、父親もだめなのです。だっこされると大泣き。父親と二人きりにされるだけで、号泣しながら母親の後を追ってきます。

父親だけではなくて、先日よくなれているはずの保育士の先生にも、受け渡した瞬間泣いていました。再びの人見知りなのでしょうかね。

夫は、子どもが生まれる前から育児をする父親になると宣言しており、お父さんではだめ、という子どもにさせないようにそれはそれは努力してきたのですが、いかんせん以前に書いたように、平日の育児は基本的には母親。父親は激務のため、土曜日も最近は保育園に預けていました。

それでも今週は一緒にお風呂に二回も入ったというのに…。それだけに夫のショックは相当なものでした。

今日も保育園…なのですが。母親の出勤時間が平日よりも早いため、父親が預けに行くのですが、保育園に行くまでの時間を泣かずに過ごせるのか…と心配していたら、案の定今朝号泣していました…。

父親も風邪気味で体調悪いので、顔が暗い。(よけい泣いちゃうよ…)

そもそも家で半袖Tシャツで過ごして「なんか寒い」とか言ってる時点でおかしいと思ったのですが、それを指摘すると「暖房つけてて昨日までは寒くなかった」と反論(?)する始末。寒かったら何か羽織って下さいよ。それだけ言っておきました。

それで鼻水出て体調悪いと言われても…つける薬がないとはこのことか。まあ仕事が忙しすぎなんでしょう。夫は自分よりよっぽどものも知っていて尊敬できるのですが、節々で小学生男子のようなところがあるのです。だから、「大きな小6男子だよね(日能研とかに通っている)」と本人にも言っています。

さて、成績も無事出して成績会議の今日。娘はご機嫌を早く直してくれるかな…。

一歳三ヶ月になって

ここのところの仕事の激化(主に入試業務)で、あまり記録できていませんでした。2学期もあとひと踏ん張り。成績出しまで頑張ります。

とことこ歩く

歩き方が安定してきて、保育園での外遊び用の靴を用意してくださいと、ついに言われました。ここに来るまで長かったなあ。家用のはもう買ってあるのですが。ちょっと大人になった気分…。

手遊び大好き

思えば、初めて子どもに買ってあげたのは、わらべ歌の絵本でした。(いつか記事にしようと思って忘れていましたが、いつか詳しく書けたらいいなと思います)

一時ほとんど開きませんでしたが、最近またよく持ってくるようになりました。
保育園で教えてもらったらしい、「大きな栗の木の下で」も大好きで、歌ってあげると、満面の笑みで手を頭の上にやるのですが、腕が短くて頭のてっぺんにまだ届いていないのがどうしようもなくかわいいです。
「これくらいのお弁当箱に~」というのも大好きです。絵本をみながらやっています。

増えた?言葉

ないな~い(お片付け)
ない!(スープが)
たっち(触る)
たった(立った)
めんめ(目)
みんみ(耳)
いち(一?)

名前を呼んだり、「~~な人?」ときくと、すかさず「はい!」と良いお返事をしてくれます。かわいいし面白いので、ついついいろいろ言って遊んでしまうのですが(※主に夫が「三度のごはんよりお父さんが好きな人!」「そんなことはどうでもいいから早くごはんが食べたい人!」などときくと、間髪を入れずに「はい!」と言ってくれる)、本当にかわいいです。

「(娘)ちゃん語」を話す

先週12月7日(月)あたりから、今までとは明らかに違うしゃべり方をするようになりました。何かを一生懸命話しかけてくるのです。でもよくわかりません。保育園の先生は、それを「(娘)ちゃん語」と名付けてくれました。

何か正体のよく分からないものが、名付けられることによってその存在を開始する、というのは、言語論でよく言われることですが、娘のこのよく分からない喃語を「(娘)ちゃん語」と名付けてもらったことで、ああ、彼女の中には何か訴えたいことがあって、一生懸命自分の言葉で伝えようとしているのだなあ、という認識が自分の中に形成されました。

年末に向けて

今年も新幹線で実家まで娘と二人で帰ろうかと考えています。主に私がのんびりするためです。あとは、田舎の広大なグラウンドで娘を思う存分歩かせてあげたいです。姉とその娘ちゃん達と都合が合えば、同じ列の座席をとって、一緒に帰れたらいいなあと思っています。今年は授乳がないから、楽だなあ…。

思いっきり仕事ができると、気持ちがいい

子どもの熱のために遅刻が続き、今度ばかりはどうしようもなくなり、先週の金曜に初めて、夫にお迎えから寝かしつけまで全部やってもらって残業しました。

といっても8時くらいまでなのですが、ここまで本格的な残業は復帰後初めてでした。

おかげで、締め切りの金曜日にテストを三種類全部出せて(二時間遅れ)、懸案だった説明会のアンケート集計(三回分)、その資料作成などが片付きました。

Excelもっと勉強したいなあ…。

夫も、実は初めて寝かしつけまで一人でやり遂げ、自信がついた様子。これに味をしめ、昨日の火曜日も早く帰れるとのことだったので、寝かしつけまでお願いしました。20時頃寝たとのことです。

今週は採点続きですが、他の仕事(入試業務など)も本格化するので、できるだけ仕事を進めておきたかったので、本当に助かりました。

それにしても、家族を任せて、自分の仕事に集中して進められるって…なんて楽なんだろう…。

今の自分の仕事が多少ゆるいからということもありますが(担任は断然ハード)、早く帰って子どもの面倒見ている時は、外で遅くまで働く方が大変よね…と思っていましたが、たまに自分がやってみると、仕事に集中できるというのは、ある意味大変なんですけれど、ある意味では楽なわけです。

この誘惑に勝てずに、妻に家庭に入ってもらいたがるお父さんの気持ちも、ある意味わかります。

うちも、平等には分担出来ていなくて、どうしても私が家事育児をする方向になりがちですが、こうやってたま~にでいいので、「思いっきり仕事してきてね」と言ってもらえるだけで、いろいろすっきりして、また仕事への意欲が湧いてくる気がします。

仕事でも、勉強でもそうなのですが、思うようにできない、進まないと、やりたくなくなってしまうのですよね。そういう時は、一度時間を気にせず思いっきりやってみるといい。あれもやらなきゃ、これもと思うから進まない気がするのであって、やってみると意外と、思っていたよりも時間がかからないものです。

もうすぐボーナスも出るし、夫のおかげで、11月病は完治の予感です。


忙しい時期に子どもは熱を出す

今週は、子どもは病児保育、私は遅刻(少し離れたところに送り、受け入れが8時からのため)という日が続いております。

7度台後半という、高熱ではないものの、保育園には行けない熱が続いています。
鼻水もズルズルで、少し機嫌も悪く、ごはんも食べたり食べなかったり。

かわいそうで、ついていてあげたいなあと思うものの、こちらもこの時期は二学期末。テスト範囲が終わらないと生徒が困るし、テストを作らないと代わりに作ってくれる人はいません。(一人で受け持っている授業の場合)

これからテスト作成、採点、成績出しと、怒濤の三週間になり、私学なので入試業務も本格化してきます。

すでに第一次締め切りは先週だったのですが、体調悪いのとその他業務で全然テストを作れず。今週は本当に出さないとまずいのです。でも…作業時間が、ない!

就労時間の半分近くを授業しているわけなので、それ以外で全てをやらないといけないのが無理なんですよね。授業の準備も必要ですし。せめて入試関係の電話を事務所で受けてくれればいいのですが…ほぼ全部回ってくるから空き時間持っていかれるのです。

それでも担任やっていた頃よりは、だいぶましな仕事量なんですが。時間の制限がないからなんでもかんでもやらされていいように使われていた頃に比べて、この人は放課後残れない人、と認識されると、役割もぐっと減って、寂しいところも少しありますが、現実的にはそれがありがたいです。

今日は二時間目に間に合うように出勤。毎日9時半出勤でよかったら、ずいぶん楽だろうなあ。






一家で体調不良

先週の木曜日、自分が酷い頭痛と風邪的な緒症状で早退、翌日子どもが朝熱があり夫と交代するまで遅刻、土曜は保育園に預けて仕事できたものの、お迎え直後から子どもがまた発熱。日曜も体調悪…と、怒濤の週末でした。

夫も風邪気味。もうどうにもならないから、自分でなんとかしてくれ、という気分であまり何もしていないのですが。

月曜は私も子どもも夫も通常運転でなんとか家を出ました。これ以上悪くならないといいけれど…。

いつもは食べるの大好きな娘が、今回は食欲がなく、それも心配でした。
今朝はよく食べてたから大丈夫かなあ。

私も娘も、そして夫も疲れが出たのかな、と話しました。早く帰ったりしてくれた夫に感謝。ここのところ私に任せていたのを反省していたらしい。

困ったときこそ、家族で力を合わせないとと思いました。