教員。妊娠。出産。子育て。

高校教員として働く私の、妊娠、出産、子育て、勉強についての備忘録。

授乳にアーロンチェア

娘の成長著しく、今まで起きている時は食事(授乳)か泣いているか、のどちらかだったのが、昨日から突然、起きていても泣かないで外をじっと見つめていたり、身体を動かして機嫌よくしていることができるようになりました。

授乳も軌道に乗ってきて、確かに一カ月で落ち着いてくるのだなあ、という実感です。そんな授乳の合間に、備忘録として書いておきます。

我が家では、若気の至り(社会人2年めくらい)で買った私のアーロンチェアが、新居で自分の机がなくなってからというもの行き場を失っていました。そこで、リビングへ持ってきて授乳に使ってみたところ、これが最高に良かったのです。

元々、リビングには“人をダメにするソファ”として定評のある、無印良品の「体にフィットするソファ」を授乳用に買ったのですが、くにゃくにゃ形が変わるので立ち上がるのに難儀していました。確かにこれは、「一度座ったら立ち上がれない」。背もたれも、もたれることができるようなできないような感じで、授乳するにはもう少し前のめりになりたいところでした。まあ漫画読んだりゲームしたりするにはいいのだろうな…というところです。

もっとしっかりした背もたれがあったらなあと思っていたところ、あ、あのイスがあるじゃないか!と思い立ち、授乳に使ってみたところ大正解だったのです。肘掛けの上に授乳クッションを置くようにして授乳します。その際、リクライニングを最大限効かせるようにしておく(身体に合わせて自由にリクライニングできるようにしておく)と、角度調節も自由自在で、腰への負担もかかりません。これは楽!

あと、リクライニング機能がロッキンチェアのような働きにもなるので、子どもをあやす時も腰へのサポートがある状態で身体を揺らすことができます。

こんなに素晴らしいのだから、もうきっとたくさんの人が気がついているに違いない!と、「アーロンチェア 授乳」で検索してみましたが、ざっと見た感じでは「アーロンチェアで授乳をしている人」はそうたくさんいないようでした。少なくとも上位には出てこなかったので、誰かのお役に立てれば、と記事にしておきます。