教員。妊娠。出産。子育て。

高校教員として働く私の、妊娠、出産、子育て、勉強についての備忘録。

3ヶ月になって

予防接種2回目 待合室で見かけた親子

早いもので、娘が3か月になり、予防接種2回目へ行ってきました。

 

注射の瞬間は、心が痛むくらい大泣きしたものの、10秒後くらいには泣き止んで、服着せてくれた看護師さんにニコニコ愛想を振りまいていました。最近、ニコニコを連発してくれるので、親としては嬉しい限りです。

 

ところで、小児科の予防接種の時間帯は、いろんな年の小さい子を見ることができるので面白いのですが、今日印象的な親子を見かけました。お子さんは、もうけっこうお姉さんに見える女の子。4、5歳くらいでした。注射が終わってから待合室で大泣きして「びっくりしちゃった!!びっくりしちゃったーーーー!!!!」とずっと連呼してしゃくりあげていたのです。なんだかすごくかわいくて、微笑ましく思っていたのですが、お母さんの言葉は、「もう終わったでしょ」とか、「うるさいと置いていくわよ」と至ってクールなもの。確かに女の子は同じ言葉を何度も大泣きして繰り返していて、まあ、うるさくないことはないのですが、面白いのが、「痛かった」ではなくて「びっくりしちゃった」ということで泣いているのです。肉体的苦痛ではなく、精神的苦痛で泣いている。ということは、母親が「もう(注射は)終わったでしょ」と言っても少しも癒えないわけですよね。やっぱりここは、「びっくりしちゃったね」と共感してあげることが必要なのだと思います。それにしても、たった数年でここまで知能が発達するのかと、注射10秒後にニコニコ笑っていた娘を思うと感心しました。

 

成長

首が据わってきました

娘の成長著しく、首もだいぶしっかりとしてきて、数秒くらいなら片手でだっこできるようになってきました。たとえ数秒であっても、片手であっても、これまでにない自由を感じます。本当に今まで、両手両足を縛られているような感じでした(娘は抱っこ星人な上に、歩いていてほしい人)。携帯もウェブもろくろく見られない!しかもうちにはテレビがない!ということで、徒然は再生リストを作ったYouTUBE頼りになっていました。

しゃべるように(?)なってきました

そして、なにやらしゃべるようになってきました。この時期は「喃語」というのを発するようになるということですが、私はてっきり「アーアー」とか「ウーウー」とかいうものだと思っていました。しかし、娘は異国の言葉のように、何かイントネーションをつけて、色々な音を出しているのです…。映画とかアニメに出てくる、宇宙人みたいな感じでしょうか。こっちが話しかけていると、一生懸命しゃべろうといろんな音を出したり、口の形を変えたりします。「喃語」って、こういうものだったんですね…?確かに何かの言語のようにも聞こえるものだなと思いました。

 

この3ヶ月間取り組んだこと 

知育的な本も何冊か読んだのですが、その上で自分なりに心がけたのは、下の五つでした。これ以外は、できなくてもしょうがないと割りきっていました。家事とか、家事とか、家事とか…。

 

  1. だっこ

  2. おっぱい

  3. 保湿

  4. 語りかけ

  5. 歌(童謡、わらべうた、クラシック、J-POP)

 

だっこと歌については、また改めて書けたら書きたいです。