教員。妊娠。出産。子育て。

高校教員として働く私の、妊娠、出産、子育て、勉強についての備忘録。

5ヶ月になって 親バカ

5ヶ月になってしばらく経ってしまいました。もうすぐ6ヶ月になりそうなのですが、一応記録を。

親バカ

基本的には大きな変化はなかったような気がします。ただ、とってもかわいいです。感情表現が豊かになったからなのでしょうか。手足のバタバタが力強くなり、感情表現と連動しているのがわかってきました。

ただ、それだけではなく、もう形としてすごくかわいいのです。生まれた時から明らかに夫似でしたが、最近は女の子としてかわいくなっている気がするのです(親バカですから)。

元々私には、自分は子どもをかわいがれないのではないかというくらい、自分にコンプレックスがありました(今もですが)。子どもなんて大なり小なり自分に似ているところがあって、しかもそれが似てほしくない特徴ばかり似てしまうのでは…そんな恐怖が、出産前はありました。生まれてみたら、自分にちっとも似ていません(他人には似ていると言われることもありますが)。女の子だとわかった時点で夫に似る可能性が高くて嬉しかったのですが、生まれてみて本当にそれが嬉しかったのです。まあ、自分に似ててもかわいいと思ったかもしれません(親バカですから)。

親としての自覚

親としての自覚は、まだありません。子どもが生まれた時の第一印象が、「不思議な感じ」だったのですが、それは今も変わりません。この子が自分の子だというのが、何だか不思議なのです。自分にあまり似ていないということもあるかもしれませんが、明らかに自分と違う人格を持った他者として存在していて、思ったより「親」と「子」の一体感みたいなものは無いなあと感じています(夫から見たらまた違うのかもしれません)。しかし、この子の親は自分たちしかおらず、世話をするのも自分たちしかとりあえずはいないのだ、という事実によって、この子を育てている、という感覚です。それで当初、自分たちを「お世話係一号・二号」と密かに名づけていました。ロンドンブーツみたいですが。自分はお世話係一号なのだ、という感覚は、今もって変わりません。

思うに、子どもがまだ言葉を話せないからでしょう。子どもが親を親だと呼ぶようになって、初めて親としての自覚というのは持てるのではないでしょうか。自分自身に関してはそう思います。親と呼ばれるようになって、初めて親になるのかなと。それまでは、お世話係一号で頑張りたいと思います。

ある日、マンマー!と叫んで泣いた

たった二日間だけなのですが、「マンマンマー!」と言うのがマイブームになったことがあります。しかしそのブームは一瞬で去りました。たまたま偶然だったのかと思います。そもそもうちは、母親を「ママ」とは呼んでおらず、ごはんのことも「まんま」とは呼んでいません。でもやっぱり赤ちゃんにとって発音しやすい音なのでしょう。もう「ママ」でいいかな…と思った瞬間でした。

今のマイブームは泡ぶくぶく→ブー!!!!

よだれを泡でぶくぶくさせることをよくやっていたのですが、今それが進化してすごい勢いで唇を震わせて「ブー!!!!」とやって遊んでいます。この子は将来金管奏者にでもなるつもりか…というくらい、放課後の吹奏楽部員のようにブーブーやっています。外で食事の時にやられるとヒヤヒヤします。

寝ている姿を巨大に感じる

生まれた時は2000gなかったことを思うと、今大の字になって寝ている姿には貫録すら感じられます。それでも、この月齢にしてはまだまだ小さいのかなと思うのですが(この一月体重が計れていないので正確にはわからないのですが)、その子なりに大きくなっていれば大丈夫ですよね。

寝返り

もう少しですが、まだです。ベッドがやわらかいのかもしれません。ただ、添え乳の時に、ガバっと体を横にして食いついてくるようになりました。3月にはできるようになるかなあ。

離乳食

小児科でも、通っていた助産院でも、離乳食は焦らなくていいと言われていたので、私も3月くらいからでいいかな、と思っていたのですが、どうもそろそろという様子です。私が食事をしていると、それまではかまってほしくてぐずったり泣き出したりしたものですが、ふと気づくとじっと食べている様子を見ていることが増えてきました。すごい見てる!しかもすごいよだれ!よだれはいつものことなのでひょっとしたら関係ないのかもしれませんが、明らかに離乳食開始のサイン。そろそろ限界か、と思っています。保育園のことも考えると、少しは慣れてないとなとも思いますし…。来週から始めようかと準備中です。