教員。妊娠。出産。子育て。

高校教員として働く私の、妊娠、出産、子育て、勉強についての備忘録。

寝かしつけ

はたしてこんなのでいいのだろうか?
という我が家の寝かしつけの変遷を書き残しておこうと思います。

我が家は…親はベッド、子はベビーベッドで今まで約一年半通しています。配置は、親のベッドの足元にベビーベッドを横向きにくっつけています。最近までは頭をベビーベッドに向けて、いつでも手を伸ばせるようにしていました。

生後0~3ヶ月
ひたすら抱っこ


夕方の沐浴後、抱っこをひたすらして、寝るのを待ちます。ゆらしながら、いろいろな歌を歌いました。
子どもは体が小さかったため、三ヶ月くらいまでキッチンでベビーバスを使って沐浴していました。お風呂上がりに授乳をして、寝るのを待つ、という感じです。

生後4ヶ月~6ヶ月
添乳を寝入るまで


シドニー滞在中でした。
まだ寝返りをしなかったのと、ベッドがキングサイズだったため、ベッドで添乳しながら家族三人寝ることができました。(それまでは子どもの体が小さくて添乳をしていませんでした)
夜も外食することが多くなってしまい、現地時間で夜の11時頃寝ることが多かったです。サマータイムもあったので、日本時間だと夜9時頃です。

7ヶ月~11ヶ月
哺乳瓶でおなかいっぱいにさせる作戦


日本へ帰国し、保育園へ通い始めました。2~3ヶ月くらいは母乳が出ていたものの、次第に出なくなったのか、飲んでいても怒るようになり哺乳瓶へと移行しました。
今思えば、昼間の保育園の哺乳瓶に慣れて、飲むのに力がいる、もしくは一度に出る量が少ない母乳は嫌になってきたのかもしれません。
入浴後、寝る準備をしたら、そのまま暗い部屋へ連れて行って200mlくらい飲ませていました。飲み終わって抱っこしていたら、寝たはずです。

しかし、これがあまり良くなかったらしく、助産師さんに怒られました。(※ちなみにスパルタ母乳指導で知られる日赤出身の、超ベテラン助産師さんで、ガチガチの母乳信者です。私も日赤で産んだので、相当感化されましたが、母乳育児に関しては諸説あり、この方の指導が絶対というわけでは当然ありません。)

寝る前にミルク200mlは栄養過多だったようです。しかし、仕事も始まっているので寝ないということは状況的に許されない中で、あまり普段と違う冒険はできません。いろいろ調べてみた結果、「ミルクの濃度を薄くしていく」という離乳方法があることを知り、一週間くらいかけて、通常の倍以上まで薄くすることができました。寝る前に水分をとるだけなら問題ないはず、という考えです。(一日のミルク摂取量よりも多くなりすぎなければ、薄める必要はなかったかもしれません)


12ヶ月~17ヶ月(現在)
抱っこして寝かそうとすると怒って暴れ、手でトントンもあまり受け付けない


この時期(現在も)は、あまり寝かそうとしていません。寝る準備をして、猫とお父さんにおやすみバイバイを言ったら、電気が少しもついていない暗い寝室へ直行して、おやすみねんねと言ってベビーベッドへ寝かせます。ちなみに、成長に合わせて高さを下げられるベッドなので、柵は立っても乗り越えられない高さになっています。そして、親も親のベッドに横になります。娘は、しばらくは立ち上がったり歩いたりアクロバティックな動きをひとしきりした後、パッタリと寝てしまいます。10~30分くらいですかね。昨晩は何やら機嫌が悪く、一時間近く泣いたりゴロゴロしたりしていました。

子守唄を歌ったり、ねんねだよ、と呼び掛けたりしながら横になっていると、だいたい私が先に寝てしまいます。親の反応がなくなると、子も諦めて寝るような気がします。

問題はその後。いかにここから自分を奮い立たせて復活を遂げるか、です。

起きられても眠くて何も手につかないことも多いけれど、片付けと明日の準備をしないといけません。洗い物は夫がやっておいてくれることも多いけれど、あてにしていたらガッカリする原因になるので、やってくれたらラッキー儲けものだと思っています。

あと、猫の世話は基本私の仕事になってしまいました。(夫が全面的にやってくれたのは妊娠中だけだったなあ…産後一ヶ月は本当にきつかった)

以上、寝かしつけとはいえない我が家の寝かしつけでした。(最後は愚痴ですすみません…)