billsへ行きました シドニーのカフェ
billsへ行きました シドニーのカフェ
世界一の朝食と言われる、billsへ行って来ました。せっかくなので、本場でリコッタチーズパンケーキを食べてみたかったのです。サリーヒルズという、高級住宅街らしいところにある、本店ではないところへ行きました。歩いて行けなくもない距離だったので、徒歩でチャレンジ。
思えば数年前、横浜へ泊まりで遊びに行った時に、赤レンガ倉庫にできたbillsで世界一の朝食とやらを食べてみよう!と思い立って早起きして行ったにも関わらず、すでに建物の外まで長く伸びている列を目にして愕然としたのでした。
表参道にできてからも、やはり混んでいるらしいと聞いては、食べてみたいけれども並ぶのはいやだなあとしり込みしていました。
調べてみると、シドニーのお店は平日なら並ばずに入れるとか。というより、東京が人多過ぎなんだと思います。
午後3時に閉店してしまうので、平日の午後2時に滑り込みました。外観からすでにおしゃれオーラを放っています。中は6割くらい埋まっている様子。ママ会をしているテーブルもありました。ベビーカーを押して、勇気を出して中に入ってみました。
ベビーカーがあると、基本的に優しくしてもらえるので、本当にありがたいです。
念願のリコッタチーズパンケーキを注文しました。コーヒーは、デカフェのフラットホワイト(※コーヒーについては後述)。
ほぼメレンゲかと思うようなフワフワの生地に、リコッタチーズがゴロッと入っていて、これだけだと全く甘くありません。上のバターと、別添えのメープルシロップを絡めて食べます。おいしかったのですが、途中から娘がぐずり出して、抱っこしたり、置いたり、正直あまりじっくりは味わえなかったです。
コーヒーが、泡がしっかりしていておいしかったことはよく覚えています。
帰りがけに店員さんが娘を見て話しかけてくれました。男の子?女の子?かわいいね、ほっぺがまんまるで、という感じでした。(ほっぺのくだりはよくわかりませんでしたがジェスチャーで…)
総じて、とても良いお店でした。
シドニーのカフェ事情
街にはカフェが多く、コーヒーが愛されている感じがしますが、独特の注文用語?があります。私はオーストラリアに来るまで聞いたことなかったのですが、他には使っている地域はあるのでしょうか。例えばこんな感じです。
1 short black
2 long black
3 flat white
4 iced coffee
5 iced long black
日本でいう、「アメリカン(コーヒー)」に相当するものを飲みたい場合、注文しなければならないのは、2
「ロングブラック」です。それぞれ、何が出てくるのが書いておきます。
1 エスプレッソ
2 ブラックコーヒー
3 ラテのようなもの(ラテよりミルクの割合が低いらしい)
4 甘いアイスラテ(生クリームが乗っていることもある)
5 アイスコーヒー(ブラック)
何と、世界中で共通かと思われるようなスターバックスでも、この用語がメニューになっていました。
short long black なんていうややこしいことも起こってくるわけですね。
ちなみに、まずほとんどのお店でデカフェ(カフェイン抜き)にできるので、授乳中の身には嬉しいです。