教員。妊娠。出産。子育て。

高校教員として働く私の、妊娠、出産、子育て、勉強についての備忘録。

忙しい時期に子どもは熱を出す

今週は、子どもは病児保育、私は遅刻(少し離れたところに送り、受け入れが8時からのため)という日が続いております。

7度台後半という、高熱ではないものの、保育園には行けない熱が続いています。
鼻水もズルズルで、少し機嫌も悪く、ごはんも食べたり食べなかったり。

かわいそうで、ついていてあげたいなあと思うものの、こちらもこの時期は二学期末。テスト範囲が終わらないと生徒が困るし、テストを作らないと代わりに作ってくれる人はいません。(一人で受け持っている授業の場合)

これからテスト作成、採点、成績出しと、怒濤の三週間になり、私学なので入試業務も本格化してきます。

すでに第一次締め切りは先週だったのですが、体調悪いのとその他業務で全然テストを作れず。今週は本当に出さないとまずいのです。でも…作業時間が、ない!

就労時間の半分近くを授業しているわけなので、それ以外で全てをやらないといけないのが無理なんですよね。授業の準備も必要ですし。せめて入試関係の電話を事務所で受けてくれればいいのですが…ほぼ全部回ってくるから空き時間持っていかれるのです。

それでも担任やっていた頃よりは、だいぶましな仕事量なんですが。時間の制限がないからなんでもかんでもやらされていいように使われていた頃に比べて、この人は放課後残れない人、と認識されると、役割もぐっと減って、寂しいところも少しありますが、現実的にはそれがありがたいです。

今日は二時間目に間に合うように出勤。毎日9時半出勤でよかったら、ずいぶん楽だろうなあ。