教員。妊娠。出産。子育て。

高校教員として働く私の、妊娠、出産、子育て、勉強についての備忘録。

いきなり海外で母子家庭

今度は海外で母子家庭 & 食料調達

突然海外で子育てすることになったわけですが、なんと、夫が米国へ出張に行ってしまいました…。

出張先から出張などとは、かなりイレギュラーなことなので、本人も驚いていましたが、本当に行ってしまいました…。

子どもと二人で残るか、ついていくか、迷ったものの、シドニー到着して一週間、ようやく慣れて?きたところへ、また飛行機を乗り継ぎして20時間、真冬の寒さに赤ちゃんを晒していいものか…と考え、残ることにしました。

というわけで、一週間異国の地で母子二人きりです。どうしてこんなジェットコースター人生になってしまったのでしょうか。

ともかく、今夜が二人きりの夜初日なのですが、無事に過ごしています。夕飯を買い込み、娘をお風呂に入れ、授乳、寝かせて、自分もお風呂(シャワー)、ほっと一息ついています。

実は昨日までは、娘は夜12時くらいまで寝ませんでした。おそらく、夫の帰宅後外食に出ていたのが影響していたのかもしれません…。日本にいる頃よりも早く帰れるようになった(夕方6時30分には誰もいなくなるらしい)とはいえ、帰ってから外食していると赤ちゃんの生活リズムが狂ってきてしまいますよね…。どうしましょう。帰ってきてから考えよう。

こちらの滞在先は、簡単なキッチンが付いているサービスアパートですが、料理することまではできなさそうなんです。鍋とか、何か怪しい気がして…気にしすぎでしょうか。

幸い、新宿みたいなところにいるので、住環境としてはあまり良くないかもしれないのですが、買い物や食べる場所には困りません。

特に、エスニック料理はおそらく何でも食べられて、しかもおいしいです。

今日は、近くのショッピングセンターでラムカレーをテイクアウトしてみました。約6AU$(オーストラリアドル)です。

テイクアウトといえば、海外ブログらしいことを一つだけ。

この過酷な環境下で生き抜くためには、食べ物のテイクアウトは必須なのですが、豪国では「持ち帰り」は take away と表現します。(英国と一緒なのかな?未確認すみません)ちなみに米国では to go と言わないと全く通じないそうです。

あと、割と小さなお店でもカードで支払うことができるのですが、自分でカードを機械に差し込まないといけません。insertと出たら縦に差し込み、swipeと出たら表面を右に向けて(!機械にある図を参照!)縦に通します。PIN(ピンと言っていると思います)と言われたら暗証番号を押して、OKを押せば支払い完了。

カードが使えるかどうかは、
Do you accept credit card?
で訊きますが、大抵カードを見せればわかってもらえて、credit(で支払う)と言えば大丈夫です。

しかし、私は未だにカード支払い緊張します…。でも現金は有限なので、先行きがわかるまではなるべく減らしたくないのです…。

今回書いたことは、慣れている人には当たり前すぎて書くまでもないことなのかもしれませんが、自分用のメモとして残しておきます。

明日は、オーストラリアデイといって祝日だそうです。でも人混みは怖いので、あまり出歩かないようにしようかと今から怯えています。

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